キルコートはハイブリッド断熱塗料。キルコートは太陽熱を反射・断熱に効果的な塗料です。キルコートのことなら東京都台東区の株式会社 シンマテリアルワン
お気軽にお問い合わせ下さい。
:;;;:*†*:;;;:*†* 第７回 *†*:;;;:*†*:;;;:
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キルコライズフィールド 第７号
２０１３年 ７月 １日発行
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弊社お客様方
いつもお世話になりありがとうございます。
７月です。いよいよ真夏という季節の到来となります。
体にとっては過酷な季節です。
お体にはくれぐれもご自愛ください。
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メールマガジン【 キルコライズ・フィールド 】
今回はその第７号を配信いたします。
皆様方のビジネスの前進に寄与するという観点から、
キルコート周辺の情報をお伝えしてまいります。
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■■ キルコートについての〈見解書〉 ■■
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●● これまでいろいろな〈見解書〉をおつくりしました ●●
お客様から寄せられる疑問などについて、きちんとした文書としてその回答のご依頼をされる
場合が時々あります。
こうしたご依頼に対しては、通常「見解書」のかたちで文書として回答してまいりました。
これまでいろいろなご質問にたいして文書回答のご依頼をいただき、それらにたいして〈見解
書〉をおつくりしました。
今回はその中の代表的なものをご紹介いたします。
内容に関して詳しく触れるスペースはありませんが、要点をお伝えします。
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●● 『反射した太陽光の弊害』について ●●
これは、高反射率塗料（遮熱塗料）全体への疑問でもありました。
高率で反射された太陽光は、拡散して周辺に広がり、周囲の建物などを暖めてしまい地球温
暖化を促進するもととなるのではないか、というご質問にお答えしたものです。
奇異な質問にも感じられるかも知れませんが、この様な内容は意外と多かったです。
勿論そういう懸念には当たりません。
建物に塗られた高反射塗料が太陽光を反射しようとしまいと、地球に到達した光は地球全体
を暖めます。
古来地球環境は太陽光によって温められてはじめて丁度良い状態に保たれてきました。
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●● 地球温暖化の最大の要因 ●●
地球温暖化は、これまで蓄えられていた化石燃料を燃やすことで生じる二酸化炭素（ＣＯ2）の
濃度上昇による温室効果が最大の要因です。
化石燃料の燃やし過ぎ（エネルギーの使い過ぎ）を防止（ＣＯ2排出量削減）することが温暖化
ストップには大切となります。
室内の冷房（あるいは暖房）の効率を高め、電力エネルギー（化石燃料による割合が高い）を
抑えられる室内環境を作ることは、地球温暖化防止に貢献する要素となるのです。
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●● 『寒冷地および積雪地での採用』に関して●●
寒冷地域および積雪地域で懸念されがちな事項についてご質問をいただき、こちらも〈見解
書〉にてお答えしました。
具体的には、「低温下での塗膜の耐久性は？」 「塗膜内の水分が凍り、膨れ・割れ・剥がれ
につながるのでは？」 「雪国特有の、凍結・融解・つらら などが塗膜を痛める？」 「積雪荷重
で中空ビーズがつぶれる？」 「凍った屋根雪が滑り落ちる際に剥がれが生じる？」 「雪下しの
際のスコップは？」 などといったご懸念内容でした。
ここでは細かく触れるスペースはありませんが、各事項ごとにご見解をお伝えしました。
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●● 寒冷地、積雪地に関する回答 ●●
これらの地域での実績としては、２００６年から積雪地域でも採用され始め、２００８年以降は北
海道での実績も積んでいます。
実績数は多いとは言えないかもしれませんが、今までのところ、これといった問題の指摘を受
けてはおりません。
－３０℃までの環境での耐用性、膨れが生じない事実とメカニズム、強い密着力、抜群の耐候
性、雪下し時のスコップはプラスチック製をお勧めすることなどを説明し、ご懸念には当たらな
いことをお伝えました。
※ただし、建物側の熱が伝わりにくくなるため、屋根の雪が解けにくくなります。このため、雪下
しの回数が増えるなど、積雪の加重を気にしなくてもよい建物でなければ、マイナス要素となり
ますのでご了解ください。
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●● その他についての〈見解書〉 ●●
その他の〈見解書〉を作った際のご質問事項としては、次の様なものがありました。
種々の事項に関するご質問として 「断熱と遮熱の違い」 「キルコートの組成」 「キルコートの遮
熱と断熱のしくみ」「性能」 「試験データの有無」 「キルコートの劣化のメカニズム」 「最適下地・
用途」 「技術審査等の評価」 などといった内容がございました。
その他には、「キルコート塗装面に対する他種類の塗料の塗装について」 「旧塗膜のある下
地への塗装について」「冬季における塗装作業の注意と地域的傾向」 などといったものがござ
いました。
これらの詳しい内容についてご興味のある方は、個々にお問い合せくださればと思います。
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