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夏場も冬場も効果的

空調効率上昇により、空調費を夏場15%程度削減します。

エアコン設定温度が1℃の差で10%の節電効果 : 東京電力調べ

空調効率上昇により、冬場暖房費が15%程度削減できます。

結露発生を50%程度抑制、窓付近の冷え冷えゾーンを縮小。室内暖房熱(遠赤外線)を外気から遮断し保温効果が抜群です。

ハイパーGの温度抑制メカニズム

『ハイパーG』とその他のガラス種類との断熱・遮熱性能比較
3m厚フロート
一般ガラス
ノーマルガラスは、太陽熱を7.9%反射し吸収は6.4%そのうち4.2%を再放射する為室内へは、87.9%の太陽熱が入ります。
3m+6m+3m
ノーマルペアガラス
ノーマルペアガラスは、太陽熱を13.9%反射し、吸収は12%のうち8%を再放射する為に室内へは、78.2%の太陽熱が入ります。
3m/m厚フロート+
ハイパーGキルコート
『ハイパーGキルコート』は、太陽熱を5%反射し、熱の吸収を55.1%します。熱を吸収する分塗布面は熱くなるが、室内へ入る太陽熱は60%です。
6m+6m+6m
LOW-Eペアガラス
LOW-Eペアガラスは、太陽熱を25.1%反射し、26.3%を吸収し、そのうち17.2%を再放射する為、57.7%の太陽熱が入ります。

『ハイパーGキルコート】は、特殊アクリル樹脂に赤外線吸収剤と紫外線吸収剤を配合した有機剤です。

断熱(保温)の原理は、吸収再放射により高温から低温へ向かう熱特性を活かしたものです。
夏は、熱い外気を吸収して外へ放射、冬は室内の熱を吸収して室内へ再放射します。
保温効果により結露にも有効です。

LOW-Eペアガラスに、温度抑制効果は若干劣るが施工費はGの方が安く費用対効果で圧倒的に勝るハイパーGキルコートをお勧めします。

2007年12月 千葉県K水道企業団 (冬の保温効果の実証)
ガラス面
外側100mm
塗布済み
室内
塗布なし
室内
温度差
最高温度(日中) 39.5 30.5 32 1.5℃
最低温度(日没後) 3 12.5 9 3.5℃
記録日時 ガラス面外側
100mm
A:断熱コート
塗布室内温度
B:断熱コート
なし室内温度
A-Bの温度差
H19 12月20日 11:00 30.0 28.0 29.5 -1.5
H19 12月20日 12:00 31.5 28.5 30.5 -2
H19 12月20日 13:00 34.5 28.5 32.0 -3.5
H19 12月20日 14:00 34.5 28.5 31.5 -3
H19 12月20日 15:00 32.0 27.5 27.0 0.5
H19 12月20日 16:00 20.0 21.5 21.5 0
H19 12月20日 17:00 21.5 27.0 25.5 1.5
H19 12月20日 18:00 19.0 22.5 23.0 -0.5
H19 12月20日 19:00 19.5 20.5 20.0 0.5
2011年5月 大分県日出町役場 300㎡
未塗装ガラス直近温度と塗装ガラス直近温度と外気温の比較グラフ
結果:日差しが入ってくる時間帯で空調効率上昇により、最大12.5℃の温度差が出ました。

結露発生を50%程度抑制、窓付近の冷え冷えゾーンを縮小。
室内暖房熱(遠赤外線)を外気から遮断し保温効果が抜群です。非常にいい結果が出て体感もして頂いたので翌年に別棟の窓も施工しました。

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