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メルマガ第14号

2014/2/1

:;;;:*†*:;;;:*†* 第14回 *†*:;;;:*†*:;;;:

 

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                 キルコライズフィールド 第14号

                   2014年 2月 1日発行

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弊社お客様方


いつもご愛顧いただき、また当メルマガをご購読くださり、ありがとうございます。


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メールマガジン【 キルコライズ・フィールド 】

今回はその第14号を配信いたします。


皆様方のビジネスの前進に貢献するという観点から、キルコート周辺の情報を中心にお伝えしてまいります。


また今月の話題もキルコートとは直接つながりのない内容となることをご了承ください。



今月の話題は、『常識との関わり』です。


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    ☐☐「STAP細胞」☐☐


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先日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダーを中心としたチームが、STAP(スタップ)細胞と名付けられたまったく新しい「万能細胞」の作製に成功したというニュースが流れました。


マウスの体の細胞を、弱酸性の液体で刺激するだけで、どんな細胞にもなれる万能細胞に変化するというものです。


これまでは、哺乳類では、いったん役割が定まった体の細胞が、この程度の刺激で万能細胞に変わることはありえないとされていたそうです。


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   ☐☐「常識中の常識」☐☐


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昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の細胞生物学の歴史を愚弄していると酷評された」と報道されていました。


私などはまったくの素人で細胞生物学の歴史などわからないのですが、そのことは、とても権威のある科学誌がそんなふうに言い切れるほどの常識だったということなのでしょうね。



素人考えですと、そんな簡単な刺激で万能細胞ができるなら、人間が細菌みたいな増え方をするのかとか、予想よりもはるかに早くノーベル賞を受賞するほどの大発見だったiPS細胞の立場はどうなるのかとか、そんな思いにもなってしまいそうです。


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   ☐☐「捏造データ事件」☐☐


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それにしても、細胞生物学会の常識を根底からくつがえしてしまったわけですね。


権威をくつがえしたことは快挙であって、とても痛快にも感じます。


話はかわって、米国ベル研究所の若きカリスマ科学者が作成し2000年から2001年にかけて『サイエンス』誌に掲載された論文10編、および『ネイチャー』誌掲載の論文7編が、後に捏造であることが判明し、全て撤回された事件がありました。


こういう類の事件はしばしばおきていて、最近の高血圧治療薬に関してのデータの問題が記憶に新しいところです。佐村河内さんの件もやや近いものがあるでしょうか。


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   ☐☐「前提としての常識」☐☐


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それらを考えると権威を守る方もなかなか大変で、巧妙に作られたデータをも見破らなければいけないのですから、さっきのようなコメントがあることもやむを得ないのかもと感じもします。


特別な権威はないにしても、私たちのまわりには様々な常識っていうものがあります。常識は経験の積み重ねからきている場合も多いでしょう。


いろいろな物事は、その常識をよりどころにしていて、ある程度はそれを前提にしないと、何も言えなかったり、何もできなかったりする場合も多いのではないかと思います。


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   ☐☐「可能性を潰さないように」☐☐



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ただし、それらをよりどころとする限り、ある部分の可能性をつぶしてしまっているのかもしれません。


建築向け材料メーカーの人間として思うこととして、材料に対しての実験や経験に基づく常識としての知識はしっかり把握し、人にしっかり説明しなければいけませんが、そればかりに固執することは可能性をつぶすことにもなりうるのではないかということがあります。


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   ☐☐「素人疑問の答え」☐☐


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先ほどの私の素人的な考えについてですが、「生体内ではストレスが加わっても完全な初期化が起きない。大きな変化が起きないように制御されているのではないか」とのことで、人間が細菌みたいに増えることはなさそうですし、iPS細胞はすでに臨床研究段階にあり、進捗状況だけをみても大きな差があり、立場が危うくなることはないそうです。


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   ☐☐「たゆまぬ研究努力」☐☐


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さらにまた新たなニュースとして、iPS細胞の培養期間が飛躍的に短縮させることに成功したという内容が入ってきました。


一方で、STAP細胞を使い、米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めているそうですし、人で初めてとなる万能細胞「STAP細胞」の可能性がある細胞の顕微鏡写真を、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授のチームが公表したというニュースも流れました。


まさに多くの優秀な科学者たちの献身的な研究努力に支えられ、科学の進歩は日進月歩といった感がありますね。


実にあやかりたいものです。


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以上、第13回目の話題をお伝えいたしました。



いかがでしたでしょうか?


また次回の話題をどうぞご期待ください。

よろしくお願いいたします。


【キルコートニュース編集委員会】


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