メルマガ第17号

:;;;:*†*:;;;:*†* 第17回 *†*:;;;:*†*:;;;:

 

☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　キルコライズフィールド 第17号

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１４年 ５月　１日発行

☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆☆*:;;;;;:*☆

 

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥

 

弊社お客様方

いつもご愛顧いただき、今月も当メルマガをご購読くださり、ありがとうございます。

今月は連休の影響でお届けが少々遅くなりました。

立夏も過ぎ、暦の上では夏を迎えておりいます。

この夏も弊社製品のご検討をよろしくお願いいたします。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

メールマガジン【 キルコライズ・フィールド 】　今回はその第17号を配信いたします。

皆様方のビジネスの前進に貢献するという観点から、キルコート周辺の情報を中心にお伝えしてまいります。

今月もキルコート周辺（今回は微妙です）の話題をお届けいたします。

今回の話題は、『イノベーション』です。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

    ☐☐「パワー系缶コーヒー」☐☐

ローヤルゼリー他の生薬エキスや、ビタミンB類を調合した医薬部外品の栄養ドリンクのような缶コーヒーが製薬会社から発売されています。

コマーシャルには、アーノルド・シュワルツネガーとブルース・ウイリスの二人のパワー系大物ハリウッド俳優が起用され、メーカーの力の入れ様を感じます。

この前には、花王の大ヒットシリーズ トクホシリーズの缶コーヒー版「ヘルシアコーヒー」が世に出ていて、すでに好評を得ています。

従来ほぼ小瓶入りのみだった栄養ドリンクが缶入のものが発売され、若者を中心にヒットするという流れも生まれていました。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

    ☐☐「今までと今後」☐☐

缶コーヒーは香りや味がレギュラーコーヒーなどには及ばないものの、その手軽さから男性中心にとても根強い人気を持ち続けている商品です。

これまでも缶コーヒーは、味や香り、そしてイメージアップといったところには様々な工夫がなされてきたように思います。

缶コーヒーで健康や活力アップというのは新しい考え方で、これからどういう方向に展開されるのか予断を許しません。

成功すれば、さすがは先見の明があるとされるでしょうし、失敗すればもともとそんな変なもん売れるわけなかったなどと言われるのではないでしょうか。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

    ☐☐「イノベーションとは」☐☐

『イノベーション』は技術革新の意味に用いられることが多いですが、本来は革新、新機軸を打ち出すこととされます。

オーストリアの経済学者シュンベーターが、企業発展のためにはイノベーションが必要であるとし、次の4つの条件をあげています。

☆新製品を開発し、消費者に提供する。 ☆新しい生産方式を導入したり、新しい販路を開拓する。 ☆原材料の新しい供給滞を確保する。 ☆新組織をつくりあげる。

シュンベーターは、イノベーションを技術革新というよりは、企業の活力源としてとらえたそうです。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

    ☐☐「安心感と、勇気とエネルギー」☐☐

シュンベーターはイノベーションを、企業が活力を失い終息に向かわないために必用なものとしてとらえましたが、４つのどれを見ても、とても勇気とエネルギーを必要とする一筋縄ではいかないことのように思えてしまいます。

これまで行ってきて慣れていることを、あまり変えないでそのまま続けてゆくことの方が、少しだけ先のことは想像しやすく、安心できるような気になります。

実際に多くの企業が終息の方向に向かってしまうという現実・・。

イノベーションとはそれだけ易しいものではないということなのでしょう。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

    ☐☐「イノベーションをおこなう資質」☐☐

もちろん企業活動の中でもイノベーション的なことのみが重要というわけではありません。

場合によっては、それまで繰り返し行ってきたことを余計な考えを入れずにひたすら続けてゆくことが必要であったりします。

人はそれぞれ得意不得意があり、その人に向いた役割を与えられることが理想には違いないのでしょう。

どんな人がイノベーションをおこなう資質に恵まれているのかがとても知りたいところです。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

    ☐☐「社内評論家」☐☐

ここでこんな文章を書いている私もそうですが、姑息な私たちは、しばしば評論家的な発言を好みます。

人の出した結果（良いにせよ悪いにせよ）に対して、あれはこうだからこうだったとか、一見もっともらしい理屈の通ったようなことを声高に言いたくなる自分にしばしば気が付きます。

理屈が通ったようなことを言えれば、少し偉くなったように感じるとか、上に立ったような気にもなれます。

こんな考えばかりをしがちであったならば、先が思いやられる結果となることは、想像に難くないでしょう。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴

    ☐☐「私たちの意識」☐☐

先月の商品開発への取り組みに関しての文章で、私たちは今お使いいただいている、またはご採用を検討していただいているお客様方に対し、より使いやすくお役にたてる製品であることを目指すことに主眼を置く考えであると申しました。

そしてそのためには、お客様方の多くの声をお聞かせいただくことがとても大切と考えていることをお伝えしました。

決して評論家ではなく、地に足を付けた実践的イノベータ―でありたい。

私どもはそう願っています。

―……――……――……――……――……――……――……――……――……――……――……――……――…

以上、第17回目の話題をお伝えいたしました。

いかがでしたでしょうか？

また次回の話題をどうぞご期待ください。

よろしくお願いいたします。

【キルコートニュース編集委員会】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━